こんにちはサラリーマンエンジニアのこにぼんです。
みなさんのまわりで空前絶後の仕事の早さの人いませんか?
あの人、むちゃくちゃ仕事ふられてるのに、すごい処理能力!みたいなひと。
今日はそんな風に言われる人はどんな人なのか考えています。
仕事がはやいってどういうこと?
仕事には様々な仕事があります。今回は私の経験から開発職での仕事がはやい!って言われる人はこんな人という点について書いてみます。
開発職ですので、単純に腕を動かすのがはやいとか、足がはやいとかの部類ではありません。
ものすごく単純に言うと、効率の良い人です。
以下に効率の良い人の脳みそを分解してみます。
①100点を目指していない
仕事ですから、当然100点目指すでしょ!!と反論されるかたもいるかもしれませんが、
私はそうは思いません。
私の開発職の経験上、一つの仕事をコツコツとやることは正直あまりありません。
複数のプロジェクト、複数の根回し、複数の資料などやることがなくて暇だなんてことは
ありません。仕事をこなしても、こなしてもありがたいことに仕事がある環境でした。
そんな中で、最大のアウトプットを出すことが一番の目的です。
つまり、100点の仕事を1つこなすより、80点の仕事を2つを同じ時間内で行えば
当然80点の仕事を2つこなしたほうがアウトプットが大きいということです。
もちろん100点をとるところにプロ意識はあります。一方大体の仕事は80点取るまでの
加速度は良いのですが、あと20点あげようとするところはとっても時間がかかるものです。
なので、仕事効率からいくと、いちばんおいしい80点までで仕事を止めて、違う仕事に
うつるという考え方です。
色々悩んで時間かけて検討して、報告して失敗するより、早めに60点ぐらいで報告して
80点に効率よく寄せていくほうがはるかに効率が良いです。
②作業時間5分以内の仕事はすぐやる
何かの依頼をうけて、すぐに終わる仕事は今すぐにやってしまうということです。
メールの返信なんかは良い例かと思います。
すぐに答えられるメールにはすぐに返信しましょう。
メールを返信してほしい側からすると、返信するのにそんなに時間かかる?と
仕事が遅い印象を、こっちの都合を無視して考えるものです。
当然回答に時間がかかるものは後でも構いません。
また、すぐ終わらせられる仕事をすぐに対応すると、仕事をお願いした側からすると
あの人仕事はやい!って印象を残すことができます。
③準備がうまい
別の記事で会議のやり方を書きましたが、事前準備で、資料や根回し、ストーリーをしっかり描ける人は、寄り道が減りますので、最短距離で仕事を片付けられます。
こういう人はゴールまでのイメージとそれに対する準備物が何が必要か頭の中で整理できていることが多いです。
④まずやってみるの姿勢
難しいことや、やったことないことをやるときに、うまくできるかなぁなんて考えて、色々準備しすぎてやり始めるのに時間がかかることありませんか?
そんな時には、まぁやってみよか!です。この魔法の言葉、結構好きです。わからんのやったら、四の五の言わずにまずやってみて、現象を整理すると次のステップがうまく踏めますので、まずやってみましょう
⑤スケジュールに余白を入れる
スケジュールをパンパンに詰めたがる人いますよねー。何それ?みたいな予定も含めて
パンパンの人。忙しいアピールしたい人、なんか埋まってないと落ち着かない人。
いますよねー。
そんな人に言います。あえて余白いれてください。
余白効果は突発にも対応、一度考えた事を今一度整理しさらに加速できる時間。
いらない仕事を整理する時間に余白をいれることが大事です。アクセル全開だと、結局冷静な判断できてないことが多いです。
⑥午前中に作業しない
午前中は頭が最高に冴えている時間。作業するなんてもったいないです。
作業は午後普通の頭のときにやりましょう。
冴えている時間は検討する時間や、戦略をねる時間に充てるとあとあと効率が上がります。
⑦報告、連絡、相談=ほうれんそうをする
これ以外とできていない人多いです。
きっちりほうれん草していると、あ、仕事してくれてるなって思えるし実績があがってくるので、進んでいる感がでます。ほうれん草しない人は、いつまでたってもやらないなの印象になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?本日は私のサラリーマンの経験から、自身がやっていること、管理者として思うことを合わせて書いてみました。
私的には①②がとても重要だと考えています。
意外とできてないこと多くないですか?
多い!とおもったひと。あと2倍の仕事できますよ!
では!