こんにちは、こにぼんです。
サラリーマンエンジニアとして、普段生活しておりますが、これまで
職場の席替えには結構気を使ってきた派です。
これまで3社を経験しておりますが、どれも、これも、その会社ならでは
の個性というか、伝統というか、いろんなタイプがあります。
座席には、組織、風土、意識にあったやり方があり。
結構面白いものです。
①昔ながらの座席タイプ
基本は管理職ごとの島になっていて、管理職は窓側に窓を背にして座ります。メンバーは管理職に対して、通路を挟んで、横向きにに向い合せで机が並んでいるパターンです。
変化形としては、窓を背にせず、壁のパターンや。管理職の前が通路になっていないパターンもあります。
古い体質の会社にありがちですが、別に悪いわけではありません。
管理職目線では、大事な資料は後ろから見られることはないですし、顔をあげれば、みんなが見れる点は良いと思います。
一方、メンバーとの間にはよくも悪くも壁はできやすいと思います。
②フリーアドレスタイプ
最近こういう会社が増えてきています。決まった席はなく、なんとなくCAFEのような感じで、雑多に大小の机が並び好きな席に座ることができます。
よって、その日の業務内容で、席を変え、話すことが多い人の近くに座って、効率よく仕事をするイメージです。
一方で、ありがちなのが、仕事の効率よりも、好き嫌いで席がきまるパターンや、結局いつも同じ席に座ってしまうパターンで、本末転倒な面もあります。
また、見られたくない資料作成の場合には、見られれにくい席に移動すればよいでしょう。
③みんなと一緒に座るタイプ。
チームの島の中に紛れて座るタイプです。
メリットは、なんといっても皆と近いこと。コミュニケーションをとる時間が増えます。なので、ぼそぼそとメンバー同士が会話しているのが聞こえたり、悩んでいる素振りを横で感じられますので、不測の事態にも早く対応することができます。
往々にして、上司に言いにくいものはなかなか言ってこないことがありますが、コミュニケーションが増えれば、気軽に相談にきてくれたり、こちらも本音を言いやすくなります。
一方デメリットとしては、守秘義務がある資料を見たり、作成したりする場合には、苦労することがあり、見られてはいけませんので、別の会議室にこもる率が高くなります。
どんなことに気を付ける?
上記のように、様々なスタイルの座席がありますが、状況に合わせて変化、あるいは、会社の思想にあわせるのが一番よいでしょう。
雰囲気や意向にあわない座席スタイルにしてしまうと、返って悪い方向に進む場合もあります。
もし自分の職場にどれが合うかわからない場合は、定期的にスタイルを変更し、プロジェクトの進捗具合メンバーの感想などを踏まえ、アレンジしてみるとよいかと思いまます。
まとめ
座席いかがでしたでしょうか?
今回は基本スタイルをいくつか紹介してみましたが、最近ではリモートも増えているため、一概にこれがというのはありませんので、参考までにとしていただければと思います。
では!