こんにちは!
盆栽士のこにぼんです。
と言ってみましたが、まだまだ諸先輩の足元にも及ばない若輩者の盆栽士です。
さて、わたくし、実は農業やってます。田んぼではお米を、畑では季節野菜を作っています。というのも、生まれが田舎でして、小さなころから田んぼは身近な存在で、野菜もちいさなころから両親につきそって手伝っておりました。ゆえに、覚えようとかじゃなくて、なんなく農業のことで知っていることが多くあることに大人になってから知りました。
盆栽をはじめたのも、小さい頃の野菜やお米づくりから、何かを育てることにたして抵抗がなかったり、身近だったりすることが影響しているのだと、勝手に思っています。
先日、趣味が高じて盆栽士の資格を取ったわけですが、色々しらべていると、家庭菜園士なるものがあることに気づきました。そしてセットでベランダ菜園士というのがあるのを知りました。
小さいころから菜園が身近だった私の経験は、こういう資格でいかせないものかと、一度チャレンジしてみようということで、早速申し込んでみました。
家庭菜園士とは
家庭菜園士は様々な植物と野菜の種類についてや、それぞれの最適な育て方を理解し、菜園の基礎を見つけている方に認定される民間資格です。
JIA 日本インストラクター技術協会が認定しており、受験によって資格が認定されます。
野菜をそだてるということは植物をそだてるということで、盆栽にも通じている感じがします。
申し込み方法
日本インストラクター技術協会のwebサイトより申し込みが可能です。
尚申し込み先は下記の2つがあります。
① SARAスクールジャパン
② 諒設計アーキテクトラーニング
また、実はこの資格、上記から申し込むと、併せて、ベランダ菜園士の資格も取得できます。
ベランダ菜園士とは
ベランダ菜園士は日本生活環境支援協会が主催している、民間資格です。
内容としては、家庭菜園士と似ているところがありますが、ベランダに適した植物や
ベランダでの管理方法について勉強することができます。
勉強の流れ
今回は諒設計アーキテクトラーニングに申し込んでみました。
基本は通信教育となります。
申し込むと、冊子のような教材が複数冊遅れてくるので、自分のペースで教本を読み込み勉強します。
教材の内容ですが、基礎的なことが多く、とってもわかりやすいです。
おすすめの勉強方法としては、教材をみながら、ネット検索です。
教材は文章が多く、絵や写真は少なめです。木の種類などは、教本みてネット検索して写真をみると、おおおお見たことあるーーーとなって、とっても頭に入ってきやすかったです。
教本を勉強したあとには、通信教育特有の添削問題がありますので、それにこたえて、先生に送付します。
ちなみに、私は勉強してておもしろかったので、10日ほどで一気に勉強しました。
1日2時間ぐらいで10日間ですべての教本と、添削課題を解き、最後の試験を自宅で実施し、結果を送付しました。
感想
添削や試験問題のイメージは、暗記スタイルとなります。
用語や、文章穴埋め問題が多いので、丸暗記すれば、基本はOKです。
難易度ですが、私自身は家が農家だったので、あーあれねとイメージしやすかったです。
一方基本的なことは知っていても、初めて聞く内容もあり、ちょうどよかったと思っています。
うちの親父など、それなりに長年されている方にとっては、ちょっと簡単すぎるのかも
しれませんね。
いずれにしても勉強はへー、ほー、ととても楽しかったです。
資格認定書取得!!
最終試験を送付し、1,2週間すると、添付の認定証が送られてきました。
合格です!!!イェーイ!(サンシャインではありません)。
これで講師できます!といっても、今のところは予定ないですけどね!
次はどの資格にしようかなぁーー。
では!
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