盆栽ライフ

盆栽ライフ 屋外の杭台 盆栽飾り をDIYで作ってみた!

こんにちは!

サラリーマン盆栽愛好家のこにぼんです。

盆栽の好みは人それぞれ。大きいものが好きな人、小さいものが好きな人色々です。

ちなみに、私は小さいのが好きですが、本当は大きいのが好きです。

すいません、ややこしいこと言いました。

小品盆栽の魅力は小さいからかわいいという魅力もありますが、私は変化の多さで好きです。小さいものは、枝が伸びたりの変化が小さい分大きく感じるのが良いですし、値段も手ごろな値段なものが多いのが良いです。

一方中品や大品などは大きくて、迫力があるのが魅力です。私的に中品、大品の好きなところはストーリーです。中品や大品の場合、私よりも樹齢が長い物をみると、いろんな人に育ててもらって毎日みずあげてもらってここまで来てるんだーーーというロマンが一番好きです。ただ、大きいものは重たいので腰痛もちの私には小品がむいてるのかなと思っています。現時点では・・・

現時点ではというのは、盆栽は生き物ですし、たえず変化がおきますし、指向性もたくさんあるので、そのうち変わってるかもしれません(笑)

ということでややこしいこと言いましたが、盆栽好きですw。

さて、今日は盆栽台についてです。

盆栽台

以前、別の記事で簡単な盆栽棚の記事を書きました。これらは陳列している棚にある盆栽もとても良いし、管理もしやすくて、気に入っています。

一方、日本庭園などを見に行くと、大品などが台の上にのっており、とてもかっこいいなぁといつも思っていました。

土台はいろんな種類があり、石の上に木の板を載せたもの、石そののものの上に乗せるもの、木の杭をうってその上に板をのせたものなど様々です。

ですが、我が家にはそんなたくさんの大品はありません・・・・・

が雰囲気だけでも!ってことで、ミニ盆栽、商品盆栽用の杭台を作ってみることにしました。

準備物

得意のコーナンでと100均一(ダイソー)そろえてきました

① 杭(30mm x 600mm)

普通の杭です。 杭コーナーに売ってました。

② 板(桐)

たまたま100均一に売ってたのは桐でした。外で使うのでちょっと・・・とも思いましたが、まぁー今回やってみて、良さそうならまたなにか考えます。

③やすり

切った板や杭の角を荒いやすりで角落としをしとくためです。

④ ねじ(コーススレッド100均一)

作り方

つくりかたって言うほど特になにもしてませんが・・・・・

使った道具は、ハンマーと電ドラ(穴あけ)です。

① 板を好みのサイズに切る。

今回は試しに120mm四方にしてみました。

② 板のセンターに穴をあける

あとでねじでとめるのですが、ずれると嫌だったので、先に小さめの穴をあけておきました。

③ 杭に穴をあける。

杭の先端にねじの下穴をあけておきました。②③は、腕に自信があるひとなら、一発でやってもOKです。

④ 杭を適当な長さにきる。

今回は3つ作ろうとおもいましたので、高さ違いを2つ作っておきました。

⑤ 杭を地面に打つ。

板と接合してからでもよかったのですが、接合したあとだと、杭打ちするときに板をたたくことになるので、割れなどを懸念し、先に杭を打ちました

⑥ 板をねじで固定

はい、固定です。

じゃじゃーん。

うーん、良い。良い。

ただ、なんだか新品感がいやだなー。まぁ。そんなによい素材ではないので、すぐにいい感じに風合いでてくると信じてます!

では!