こんにちは!
実生盆栽にチャレンジします!!!!
といきなりな出だしですが、実はずっとやってみたかったのです。
もともと農業をしているので、種から苗を育てることには抵抗はありません。
農業では稲作はもちろんのこと、小麦や種々季節野菜などをこれまで育ててきました。
でも、花物や木などはこれまでやってきませんでした。
Youtubeで種はとりあえず蒔くんだ!!という動画をたまたま目にし、とても興味を持ちました。
また、実生の良さは、成長を実感しやすいことです。
野菜などですでに痛感してますが、なんせ日に日に成長していく様子が水やりの度に感じられます。
というわけで早速チャレンジです。
※今回のトライは見様見真似チャレンジですので、おすすめの方法かどうかはわかりません。 トライされる方は自己責任でお願い致します。
準備物
・種
今回準備したのは、①黒松②ヤマモミジ③花梨④マユミ
・赤玉土(細粒)
色々まぜようかとも思いましたが、今回はこれで
・育苗箱
家に大量にある稲作用の育苗箱を拝借してきました。
箱は色んな種類がありますが、そこの平べったいタイプを今回は選んでいます。
・育苗ポット(連結)2種類
これも家にあったものです。
・育苗シート
通常稲作用で苗箱の底に引きます。
種まき
今回は3種類の種まき方法でチャレンジです。
①育苗ポット小
育苗ポットに土を入れ、一旦水をまき、赤玉についた細かい土を落とします。
竹箸で種を落とす場所に深さ1cmぐらいの穴をあけます。
その中に種を落とし、穴をおしてふさぎます。
連結育苗ポットは苗箱にのせるのですが、育苗ポットの下に育苗シートをひきます。
育苗シートは保水性がありますので、今回は試しにいつもより多く3枚ぐらいひいてみました。
②育苗ポット中
育苗ポット小と同じやり方です。
③苗箱直植え
試しに稲作と同じやりかたで植えてみます。
苗箱のそこに育苗シートをひき、直で赤玉土を入れならします。
その上に種をパラパラをまき、その上にうっすら土をかぶせるだけです。
水管理
種まき後の管理ですが、乾燥が大敵です。芽がでるのに必要なのは、温度と湿度です。
ちなみに、芽がでた後は光はむちゃくちゃ重要ですが、種の時点では関係ありません。
水やりですが、1日3回を目安に常に濡れている状態をキープしてみます。
小生昼間は会社にいき不在ですので、別記事の自動散水装置をフル活用しチャレンジしてみます。
また、雨の降りすぎはあまりよくないそうです。長雨などは、種には刺激が大きすぎて、芽吹けないそうです。雨が続きそうなら、ビニールでカバーすると良いそうです。(透明なゴミ袋でもよいかもです)
今回は芽出しは日当たりの良いところ、芽出し後は半日陰をねらっていこうと思います。
ちなみに、稲作では、発芽機なるものを用います。
発芽機とは、小さなビニールハウスみたいなもので、ヒーターによる加湿でサウナ状態を作れる代物です。我が家の稲作では、まず発芽機で発芽させて、その後ビニールハウスの中で育苗しています。
今回は、この数枚の苗箱の為に発芽機は少々やりすぎかと思いましたで自然に任せてみます。
まとめ
やってみたかった実生について記事を書いてみました。やり方は完全自己流の稲作流です。
まぁ種から芽が出る仕組みは一緒でしょ!(楽観的すぎ!)てな感じでまずはやってみる!です。
発芽しなかったらすいません・・・・・・・・
ちなみに、この記事書いた2日後に一番に芽がでた!!!!と思いましたが、雑草でした。
この季節雑草がどんどんはえてきており、管理している場所が畑の隅なので、ぞくぞくぞくと雑草の芽出しが進んでおります。
また、続編共有していきますね!!
では!