本格的な夏を迎えるにあたって、どうも仕事がバタついて、時間通りに水をあげれるのは朝のみ。真夏の暑さでは小品盆栽やミニ盆栽にとっては日陰であっても過酷すぎます。
そこで、本日は我が家に導入した自動散水機システムをご紹介します。
準備物
〇自動散水機(コーナン)
水栓につないでおくだけで、自動で水栓のON/OFFができる代物です。
コーナンで買いましたが、多分セフティーのOEM商品です。
こちらは電池式ですが、何か月か持つで、一夏はこれでいけるのでないかと考えてます。
〇ホース(takagi)
ミストが出るホースです。Amazonではいろんなのが売ってましたが、評判はいまいちなのが多いので、一応安心のtakagi製を採用してみました。
〇二股
通常ホース使いもしたかったので、蛇口を二股にして、一方を通常ホース、一方を自動散水機につなぎます。
〇インシュロック
ホース固定用です。
取付と噴霧の様子
ちょうど背面に柵がありますので、それの上部にインシュロックで止めました。噴霧ポイントの間隔が広いので、途中で折り返して固定することで、短い間隔での噴霧をしております。
ちょっと見ずらいですが、細かい霧が出ています。
使い方
〇朝は必ず水やりできるので、お昼と夕方をこのシステムで補いたいと思います。
〇設定
1日2回 昼/夜 1回30分噴射
時間指定で、何分か指定できるのはかなり便利。家で畑もやってるので、そのうちそっちもこれにしようかと思うぐらいです。
メリット デメリット
メリット:とにかく水やりが楽。みずをやり忘れる心配がないので、とても安心です。また出てくる水は粒径が細かいので、盆栽にとってはとても良い環境かと思います。
デメリット:水の粒径が細かいので、強風が吹いていると流されて盆栽に水がかかりずらいことがあります
感想
結論、導入して大正解。家を不在にすることが多い人にとっては必須のシステムかと思います。
なんせ安心感が半端ないです。ついでに噴霧した周りは気化熱のおかげですこし涼しいです。自動みずやりだけど、水やりしている間横で涼むのもなかなか良いですよ。
では。